令和5年第3回定例会にて一般質問で提案した『基金の運用について』が実現しました。
市では、9つの基金を定期預金で運用しています。利率は年0.002%と低く、基金の年間合計の運用額は13万6,064円でした。
厳しい財政に少しでもプラスになるよう他の自治体の先進的な取り組みを研究し、『国債運用』を提案しました。国債の利率は、表面利回りで0.4%と定期預金より高い利率となっており有効な運用方法だと提案しました。
結果、令和6年9月・10月に公共施設整備等基金を原資に5億円ずつ国債購入が実現しました。