東大和市議会議員 で初めての『平成生まれ議員』です!
石田しょうたろう
学習塾経営/保育士/東大和市認知症サポーター
生年月日 1997年5月20日
出 身 東京都豊島区
略 歴:西武学園文理高等学校、城西大学現代政策学部に進学し、在学中は家庭教師・東京ディズニーシー・学習塾でアルバイト。人生最後の卒業式はコロナ流行中で中止に。卒業後、東大和市に学習塾を開室。昼間は保育園で働き、独学で保育士試験に合格。学習塾と保育園で子育て世代の切実な声を聴いた経験がきっかけとなり2023年立候補。現在1期目。
他資格:児童発達支援士/認知症介助士
学位:現代政策学 学士
長所:あきらめないこと
短所:涙もろいこと
小学生の頃から警察署の柔道教室に通い、人の役に立つ仕事がしたいとずっと憧れていた警察官になるために挑戦を続けた10代。残念ながらご縁はありませんでした。しかし、大学に進学して出会った学問が「教育」です。心にポッカリと空いた穴を埋めるように支援活動に打ち込みました。家庭教師に始まり、学習塾講師、生活保護受給世帯の家庭学習支援員、フリースクールのスタッフ、消防団員、様々な場所で学びました。
学習塾では新人講師の育成を任され、ホスピタリティーを学びにディズニーキャストなりました。平日は塾、土日祝はディズニーシーで船を漕いでいました。また、仲間の助けもあって全国で260教室以上あるなか離職率が特に少ない教室として教室が表彰されました。
学生時代「ケニア🇰🇪・ナイロビでパソコン教室を設置」
大学4年生でスラム街にある学校にパソコン教室を設置する活動を行いました。
ナイロビは「アフリカ三大凶悪都市」と言われ、危険過ぎるゆえ大学の公式プロジェクトにできませんでした。なので参加者は「教育支援」という志のもと、完全ボランティアでパソコン15台をかき集め日本を出発しました。
そして、現地の子ども達の『生きるために学ぶ』熱意に圧倒されました。帰国後、日本で「何の為に学ぶのか」を追求した新しい学び場づくりに取り掛かりました。
学んだ事を活かす社会人時代
コロナ禍の「教育」課題
2020年4月東大和市に学習塾を創業しました。しかし、すぐに緊急事態宣言となり休業しました。休業期間中はオンライン授業の企画・制作を行い学習支援に取り組みました。
私たちの世代をはじめ、大学生・高校生・小中学生・多くの子ども達の一度きりのイベントが次々と中止になりました。
政治は【無関心】ではいられるが、【無関係】ではいられない。この言葉を知ったのは公共政策を学んでいた大学生のときですがコロナ禍で言葉の意味を実感しました。
宣言後は、学習の遅れを心配する保護者・生徒さんの「声」を大変多く聴きました。勉強をただ教えるのではなく、面談で不安を受け止めじっくりとお話を聴くことも大切な仕事になります。
地域密着、東大和の皆様に支えられた学習塾になりました!
コロナ禍の保育園に入職 子育ての現場を知る
休園中の保育士さんが退職していくニュースを知りました。幼児さんの学習指導もしていた私は、何か役に立てればと保育士補助として入職しました。保育園では3・4・5歳クラスを主に担当し、「もじ・かず」の指導を行っていました。(2021年2月〜2022年8月)
コロナ禍の子育て事情・保育士の処遇問題を現場で知り、社会に貢献したいと保育士試験に独学で合格しました。
プライベート
小田原〜有明ガーデンまでのコース100㎞を歩いた記念写真です。歩くこと・運動することが趣味です。
「東京エクストリームウォーク100」というイベントに参加しました。26時間寝ないで歩き続け、己の限界に挑むイベントです。前回の大会では70㎞で肉離れになりリタイアしてしまいましたが、今大会に向けトレーニングを積み100㎞完歩しました!!
絶対に諦めないと残り4㎞は根性で歩き切りました。
2023年初当選
1,203票を託していただき初当選。東大和市政初めての『平成生まれ』市議会議員になりました!
東大和市の歴史・文化・伝統を守る、次の世代として全力で頑張らせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします!
最後に・・ さまざまな「想い」を胸に挑戦
市民の方々に「なぜ25歳で?」と声をかけていただきます。若さ・情熱だけでは無い、25歳で挑む理由があります。
保育園で働いていた頃、園庭で鬼ごっこをしていた時です。彼らの背中を追いかけているときに、20年後この子が社会に出た時、どんな未来が待っているのか?安心して就職活動ができるのか?幸せな暮らしができるのか?と考えてしまいました。
20年後、卒園児に「実は先生あの時、頑張ったんだ」と胸を張って言いたい。安心できる時代を作りたいと思い今回の挑戦を決意しました。
子供からご高齢の方々まで、全世代が明るく元気に生活し、豊かな行政・福祉サービスを受けられ、持続可能な街となるよう次の世代にバトンを繋ぎます。
何卒、応援よろしくお願いいたします。